自動車整備士不足に新たな一手。独マイスター制度採用の育成プログラムに注目。

100年に1度の変革期と言われる自動車業界。EVシフトの話題が日夜世間を騒がせていますが、その傍らでは自動車整備士の人材不足が深刻化している。新たな担い手の不足による整備士の高齢化が進んでいるこの問題に白羽の矢を立てのが、ドイツ企業の日本市場参入や日本での事業活動支援を行う在日ドイツ商工会議所。日本ではマイスター制度として知られるドイツの専門職業訓練制度を採用したという自動車整備士の育成プログラムを、BMWジャパン、三菱ふそうトラック・バスなどパートナー企業とともスタートさせることを発表した。

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