当日受付で初めて知るコース、そして順位を決めるPC(ライン踏み競技)。私たちは初参戦ながら、競技に参加するからには上位に行きたい! と鼻息荒くコースを読み解き、ライン踏み競技の作戦を立案。そこでライバル車をのぞき込んでみると、何やらコンピューターのような機械がついてることに気が付いた。ライン踏み競技ではスタート位置で初めて距離と、そこまでを何秒で行かないといけないかを知らされる。単純な競技だが、1/1000秒を争う世界であり、参加車両は特別なセンサーを搭載。そうした設備を持っていない私たちは、キッチンタイマーを5個並べた板を用意。さすがに1/1000秒を戦うには正確さにかなり疑問はあるが(笑)、最終的には57位で競技を終え、「キッチンタイマーでその成績は立派だよ!」とベテラン参加者の方々にほめられた。