JR東日本など新型トロリ線を共同開発、埼京線の一部区間に試験導入

JR東日本とプロテリアルは24日、新型トロリ線(パンタグラフを通して給電する接触電線)を共同開発し、摩耗低減と摩耗の許容限界の拡大を実現したと発表した。5月中旬から埼京線の一部区間でこの新型トロリ線を試験導入しており、今後は導入エリアを拡大。人件費と整備費のコストダウン、メンテナンスの効率化をめざす。

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