440万円の中国製BEV、実際どうなの? BYDの「ATTO3」に正直試乗!

中国の電気自動車(BEV)メーカーであるBYDが製造するミドルサイズSUV「ATTO3」。同社の日本法人であるBYDオートジャパンは、2023年1月31日に日本で発売するこのクルマの価格を440万円に設定した。同じカテゴリーでは韓国・ヒョンデ製のBEV「IONIQ5」が479万円~、フォルクスワーゲン「ID.4」が499.9万円~(2023年モデルは514.2万円~)、アウディ「Q4 e-tron」が599万円、テスラ「モデルY」が643.8万円、国産では日産自動車「アリア」が539万円~だから、ATTO3の価格がかなり戦略的な値付けであることがわかる。では、実際のところ走りや質感はどうなのか。ナンバー付き車両(右ハンドルの豪州仕様)で公道に乗り出し、横浜市内や周辺の高速道路を走ってみた。

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