ナタリーが見た台湾カルチャー最前線 第1回 台湾マンガの流行発信地! 台湾漫画基地に潜入

東京・羽田空港から約4時間ほどで到着し、海外旅行先としても人気の台湾。阮光民(ルアン・グアンミン)「用九商店」、高妍(ガオ・イェン)「緑の歌」など台湾出身のマンガ家による作品が、日本国内のマンガ好きに注目され、福岡・北九州市漫画ミュージアムでは台湾でのマンガシーンの変遷を辿る展示会が企画されるなど、近年台湾産マンガへの視線が熱くなっている。そんな台湾のマンガシーンのトレンドを発信する“マンガのための”建物が、台北市内にある台湾漫画基地だ。コミックナタリー編集部は台湾漫画基地を運営するTAICCAの協力のもと、台湾現地での取材を実施。日本でもなかなか見かけない、一棟まるごと“マンガのための”ビルの全容を紹介する。

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