ヤマハ発動機、植物由来の次世代素材を水上オートバイ部品へ採用

ヤマハ発動機は、CO2削減や環境負荷低減に対する取り組みとして、植物由来のセルロースナノファイバー(以下、CNF)強化樹脂をマリン製品へ採用する。そして今回、当素材の開発に関して日本製紙と協業することで合意に至ったことを11月16日に発表した。当素材の輸送機器部品への実用化は、世界初の事例となる(※ヤマハ発動機および日本製紙調べ)。

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