没入感がすごい! 目で耳で体で、ゴッホを浴びまくる「体験型ゴッホ展」に行ってきた

ゴッホと言えば「ひまわり」の絵。以上! ……という人は、そう多くはないだろう。名前は知らなくても作品のいくつか、たとえばベッドと椅子がある小部屋とか(「アルルの寝室」)、渦巻き模様の夜空がなんだか不穏な絵とか(「星月夜」)、あとは自画像なども思い浮かぶかもしれない。それから、生前の彼は作品が評価されず挫折ばかりだったことや、悲劇的な最期も知っているかも。

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