「実は1度だけ、本人にも運転をしてもらいました」思いを込めたL型エンジン|1974年式 スカイラインHT 2000 GT Vol.3

数多くのバリエーションが存在するL型チューン。なかでも王道といえるのがL28型改3.1L仕様である。ストリートで速いといわれたマシンには、大抵この排気量アップが施されていた。今も昔も「L28型改3.1」は変わらない輝きを放ち続けている。親子2代で作り上げた真っ赤なR仕様のケンメリも例外ではない。当然キャブレーターはソレックス50PHHだ。細部にまでこだわりを凝縮したその仕上がりに注目したい。

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