連載:アナログ時代のクルマたち|Vol. 66 フェラーリ365GT2+2

個人的な話で恐縮だが、生まれて初めてドライブしたフェラーリが、今回紹介する356GT2+2であった。一般的にフェラーリといえば、ベルリネッタと称された2シーターのクーペボディが主力であるが、60年に誕生した、本格的な量産型2+2である、250GTE以来、4シーターモデルに市場性があると確信したであろうフェラーリが、常に4シーターモデルをラインナップに加えている。しかも250から後の365に至るまで、この2+2モデルは、フェラーリ全販売台数の5割を占めていたそうだから、まさに主力モデルだったのだ。

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