連載:アナログ時代のクルマたち|Vol. 47 フィアット508Sバリラ コッパドーロ

フィアット508と呼ばれるモデルは、イタリア国内で自動車の大量生産が始まった当時に作られた、最も成功したモデルの1台である。開発には、当時の名だたるエンジニアが参画。基本プロジェクトはトランクィロ・ゼルビ、アントニオ・フェッシァ、バルトロメオ・ネッビア、そして後にフィアットの名エンジニアとして知られるようになる、ダンテ・ジャコーザなどによって進められた。コンセプトは「低コストでありながら高性能」というもので、1932年にミラノで開催された、サローネ・デル・オートモビレで発表された。

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