JR東日本、山形・秋田新幹線走る在来線車両にATS-P装置の設計誤り

JR東日本は、山形新幹線(福島〜新庄間)および秋田新幹線(盛岡〜秋田間)を走行する在来線車両に搭載したATS-P車上装置に設計の誤りがあったと発表した。曲線で制限速度を超えた際、ATS-Pがブレーキを作動させる速度を本来の設計値より5〜15km/h高く設定していたことが判明したという。

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