2025年2月に解体が予定されている10階建てのビルを、一棟まるごと活用したアートイベントが、1月9日から始まりました。舞台は渋谷・恵比寿・代官山の中間地点に位置する、1986年に竣工した賃貸マンション「セゾン代官山」。東京建物が保有するこのビルが解体されるまでの空白期間を“ビルの終活”と銘打ち、1・2階がデジタルアート・ギャラリーに、3階以上の住居区画は全50室がすべて個室のアート空間となった“アートマンション”へと大変貌。ドアを開けるまで何が見られるのかわからない期待+いざ開けた時にそこで出会う驚き×50室……控えめに言って、SUGEEEEE!