JR北海道、東根室駅・抜海駅など5駅廃止 – 情緒だけでは維持できず

JR北海道は、2025年3月15日のダイヤ改正で5駅を廃止し、1駅を自治体管理に移行すると発表した。日本最東端の駅として有名な東根室駅や、日本最北の木造駅舎として存続運動が展開された抜海駅も含まれる。廃駅の理由は利用者数の少なさ。鉄道事業者としては経営に支障があり、自治体も積極的に維持できない。有名駅で情緒があっても、実績がなければ存続できない。悲しい現実だ。

気動車 2025年春ダイヤ改正 路線廃止存廃問題 鉄道 JR北海道 鉄道