今だからこそのV12投入で、さらなる高みへ|アストンマーティン・ヴァンキッシュ

ジェームズ・オーウェンとはここ数回の国際試乗会で何度も語り合った。彼の肩書はシニア・ヴィークル・エンジニアリング・マネージャー。要するに開発の現場におけるサブリーダーだ。イベントでは互いに顔を見つけると即、”よし、話をしようぜ”という雰囲気になる。そして話し込む。お題のプロダクトについてはもちろんのこと、今のアストンマーティンの開発現場や現在過去未来とのことなど、だ。そして、DB12のときも、ヴァンテージのときも、きっと他のときも彼からの〆の合図は同じだった。

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