JR四国新社長、予土線・牟岐線・愛ある伊予灘線の存廃論議を先送り

JR四国は6月25日に取締役会を開き、四之宮和幸氏が代表取締役社長に就任。7〜8月にかけて、新聞・テレビ等で新社長のインタビューが公開された。2023年度の運賃改定もあって、鉄道事業は黒字を達成。今後はコストカットも必要になる中で、ローカル線問題の存廃問題は先送りとなった。四国新幹線に向けた働きかけも必要になる。これからのJR四国はどうなっていくだろうか。

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