アニメスタジオクロニクル No.12 ライデンフィルム 里見哲朗

アニメ制作会社の社長やスタッフに、自社の歴史やこれまで手がけてきた作品について語ってもらう連載「アニメスタジオクロニクル」。多くの制作会社がひしめく現在のアニメ業界で、各社がどんな意図のもとで誕生し、いかにして独自性を磨いてきたのか。会社を代表する人物に、自身の経験とともに社の歴史を振り返ってもらうことで、各社の個性や強み、特色などに迫る。第12回に登場してもらったのは、ライデンフィルムの里見哲朗氏。「たくさんの作品を作る」「原作のある企画の受け皿になる」をコンセプトに、2012年に立ち上げたライデンフィルムは、年間10クール近くのアニメを制作する多作なアニメスタジオに成長した。そんな同社で、里見氏が掲げる「安定してアニメを作り続ける」という思いを聞いた。

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