800体の人形の‟座敷雛”は圧巻! 雛飾りがレトロな名建築を埋め尽くす4年ぶりの「百段雛まつり」、ホテル雅叙園東京で開催中

東京・目黒のホテル雅叙園東京で、雛祭り展としては都内最大級の規模となる「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024」が始まりました。絢爛豪華なレトロ建築に、日本全国からさまざまなジャンルのお雛さまが集う早春の恒例企画は、2010年の初回開催以来、累計約63万人を集める同ホテルの人気展。2020年以来、4年ぶり12回目となる今年のテーマは、「千年雛めぐり」。特に筆者が度肝を抜かれたのは、座敷いっぱいに約800体の人形が飾られた「座敷雛」。今年の大河ドラマでもおなじみの「源氏物語」の華やかで雅な宮中の物語が、圧巻のスケールで展開されています。

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