最高速度370km/h、自分の体の上下に重くのしかかる最大重力加速度は10Gを超えるという常人には計り知れない環境のもとで大空を舞う、エアレース・パイロットの室屋義秀選手がアジア初となる本格的な会員制ドライビングクラブTHE MAGARIGAWA CLUBを訪れた。エアレースはそもそもモータースポーツのひとつ。そして室屋さんは飛行機に限らず、自動車やバイクなどモータースポーツのファンでもある。富士スピードウェイなどで数々のフライトパフォーマンスを経験するなど鳥の目をもつ室屋さんに、この新しい施設はどのように映ったのだろうか、ともに現地を訪れ、話を聞いてみた。