4ドアセダンのリアクーラーの吹き出し口は後席頭上に配置【2】1983年式 日産 グロリア セダン V30E ブロアム

一方インテリアは、ソフトパッドと立体木目をあしらい、高級車にふさわしい格調高いデザインを採用。セパレートシートとベンチシートを設定し、上級グレードのリアシートにはパワーリクライニング機構も備える。そして、430とボディサイズはほぼ同じながら、エンジンの小型化やホイールベースの延長、ルーフ高の増大などにより、居住空間が拡大。加えて、トランク高を50mm高めてリアクーラーや燃料タンクのレイアウトを適正化することで、トランクルームの容量を大幅にアップし、機能性も向上したのである。

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