さぁ、冒険だ~。丸目のライトに縦スリットグリルというお馴染みのジープ顔に5名が乗車可能なキャビン、そして250kgの最大積載量を保つ広大なベッド(荷台)を備えるグラディエーター(Gladiator)は街中の風景すらも大自然に変えてしまいそうな存在感がある。そんなモデルで今回は実際にオフロードを走行する機会を得たのだった。サイドステップのないグラディエーターのドライビングシートにややよじ登るように座る行為すらワクワク。着座位置も高いシートから目の前に広がるオフロードを眺め、思わず冒頭の「さぁ、冒険だ~」という言葉を発していた次第だ。