ジウジアーロのデザイン! そして480kgの超軽量ボディ! そしてオリジナル3連チャンバー!|1971年式 スズキ フロンテ クーペ GXCF Vol.1

ボディデザインの原案画が、ジョルジェット・ジウジアーロの手により描かれたフロンテクーペ。低く構えたコンパクトなクーペフォルムが魅力だが、スタイリングの良さだけではない。480kgの超軽量ボディ、フロントがダブルウイッシュボーンとなる足回り、37㎰を発生する水冷直列3気筒2ストロークエンジン、そしてRRの駆動方式など、1970年代当時、その走りはスポーツカーそのもの。着座位置とアイポイントが驚くほど低く、操作感はまるでレーシングカートだ。

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