マツダは、創業からの歴史やヒストリックカーなどを展示する博物館「マツダミュージアム」を全面リニューアルし、5月23日(月)より一般公開を開始した。 新しくなったミュージアムは、マツダの最新ブランドコンセプトで統一された、モノトーンの配色と温かみを感じさせるウッドや照明を組み合わせた内外装を用いており、また10の展示ゾーンで構成された館内を、各ゾーンのテーマに合わせて色合いや照明などによる演出を行っている。 マツダが100年以上にわたり世に送り出してきたクルマに込めた思いと、次の100年に向けたマツダのビジョンを、ミュージアム全体でストーリー性をもって体感できる展示となっている また、公開に先立ち、4月にはオンラインマツダミュージアムも開設された。各ゾーンの解説に加え、ドローンで撮影した臨場感のある館内映像をPCやスマートフォンから楽しめる。 さらに子ども向けコンテンツ、マツダキッズチャンネルも用意されており、自動車産業やクルマづくりについて分かりやすく説明されている