洗濯機と冷蔵庫の次は、カラーテレビとクーラー! 高度経済成長期が到来|1966年はヴィンテージイヤー

日本人の価値観が大きく変わっていったのが、1960年代後半のニッポンである。高度経済成長の真っただ中にあり、サラリーマンの年収は年を追うごとに増えていった。当然、マイホームや電化製品への関心は、一気に高まっている。大量生産、大量販売のための生産管理システムが充実したものになると、便利な家電がちまたにあふれた。洗濯機と電気冷蔵庫の次にほしい家電として注目を集めたのが、カラーテレビとクーラー(エアコン)だ。

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