「蒲蒲線」大田区と東京都の負担割合が決定 – 進捗するも先は長い

6月6日、東京都と大田区は連名で、「新空港線(矢口渡~京急蒲田)整備事業について」という文書を公開した。おもな合意内容は、「都市鉄道利便増進事業の地方負担分について、東京都が3割、大田区が7割を負担する」というもの。その前提として、「大田区は整備主体の第三セクターに出資し、都市鉄道利便増進事業の採択に向けて事業を推進する」とある。まだ「もし整備が決まったら」という話で、着工時期も決まっていない。

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